
ARkit
2018/01/30
BUILDAR
「BUILDAR」はカメラ取得した空間情報を元に、現実空間に家やビルなど予め登録された3Dモデルを配置できるARアプリケーションです。配置した3Dモデルから、建築前の完成予想イメージの確認や、建築の様々な意思決定の補助を目的としています。
POINT
実際の土地に原寸大で3Dモデルを設置し、部屋も内覧することが出来る
現実空間に重ね合わせて建物3Dモデルをバーチャル配置
「BUILDAR」はカメラ取得した空間情報を元に、現実空間に家やビルなど予め登録された3Dモデルを配置できるARアプリケーションです。ARKitにより空間把握を行い、現実空間に配置した3Dオブジェクトに実際に近づくことも可能で、配置した3Dモデルから、建築前の完成予想イメージの確認や、建築の様々な意思決定の補助を目的としています。 また「BUILDAR」は、今までのVRでの不動産プレゼンテーションシステムの「一緒に体験できない」「操作方法が難解」「VRヘッドセットを装着したくない」「ハードウェアの導入コスト」「体験者の表情が読み取れない」などといった課題を解決するために開発されています。

機能
縮小して全体の構造も把握可能
実際の大きさで配置する機能だけでなく、3Dモデルを縮小して、どんな大きさでも表示可能なため、今までの模型の代わりとしても利用でき、全体の構造やイメージを把握することができます。
各フロア移動やミニマップにも対応
原寸で設置した際、フロアが多階層となっている場合、フロア間を簡単に移動ができる機能があり、地上階だけでは無く、全ての階のイメージや構造を把握することができます。また、ミニマップ機能により現在地が表示されるので、ARで設置された建物の中で、今自分がどこにいるかも一目で分かるようになっています。