【測ってみた】水平垂直計の終わり
何事もいつかは終わりがくるものです。
本日はHakaruARの機能のひとつ、「水平垂直計の配置(iOSのみ対応)」に表示される3Dの限界を調べます。
計測したい物体が水平垂直であるのか知ることができる機能ですが、限界はあるのでしょうか。
HakaruARの計測モードボタンより、「水平・垂直」モードを選択し、配置したい場所をタップするだけで計測が可能です。
「回転」・「移動」の機能で微調整もできます。
このようにかなり遠くまで計測をしてくれています。一体あの先はどうなっているのでしょうか。
オフィスビルの廊下を歩いていきましょう。
なんと、廊下の途中で3Dが途切れてしまいました。一体どのくらいの距離まで計測できるのでしょうか。
HakaruARの「タップして距離を測定」より距離を計測していきます。
「タップして距離を測定」では、まず地面に端末を向け平面を認識させた後タップで始点を設定できます。
こちらの方法で計測しつつ、弊社エントランスまで戻ってきました。
計測の結果、3188.4cmと表示され、約31.9mだということがわかりました。
「水平垂直計の配置(iOSのみ対応)」の限界がわかりましたが、多くの場合十分に機能は発揮される距離なのではないでしょうか。
使用したアプリ
HakaruAR
無料版は配信中ですのでぜひダウンロードしてみてください。
今回使用した「水平垂直計の配置」機能は、iOSのみ対応しております。ご了承ください。