【測ってみた】3Dモデルだとわかること【置いてみた】
この景色に見覚えありませんか?
実は先日のブログで紹介した、OkeruARのエンタープライズ版の「webから3DCGモデルを登録」機能で街路樹を増やした際に撮った場所と同じなんです。
今回は、3Dモデルと無料版OkeruARで扱える単純な図形と比べてみましょう。
まずは、HakaruARで街路樹の大きさを測ってみます。
今回は、木が曖昧な形であるため立体感知をしてくれませんでした。
そういった場合は、「体積の測定」で置いて測ってみましょう。置いて測ることで、測りたい物体と比べなから測ることができます。
計測の結果、88.4mだと言うことがわかりました。
OkeruARアプリに移動し、高さ88.4mの直方体を配置します。
街路樹と並べることができました。
無料版では、このような形で比べることができます。
今回は、先日のブログで紹介した街路樹の3Dの状態と比べてみようと思います。
このように、無料版・エンタープライズ版で比べると、実際に木を配置した際のイメージに差ができていることがわかります。
無料版では、木と木の間に木を植えることが可能だとわかりますが、
エンタープライズ版だと、さらに間に植えることは可能だが、葉がぶつかってしまい窮屈になる可能性があることまで写真から把握することができます。
無料版でも十分に把握できる場合もありますが、情報量はエンタープライズの方が多いため、より理解しやすいものができますね。
使用したアプリ
OkeruAR
HakaruAR
無料版は配信中ですのでぜひダウンロードしてみてください。
今回使用した「webから3DCGモデルを登録」はエンタープライズ版での提供です。