【測ってみた】現実世界をスキャン!
3Dスキャンモードって?
お馴染みになってきたような弊社のエントランスです。
今回はこちらを「今いる場所をスキャン(Andloidのみ対応)」を使ってスキャンをしてみましょう!
HakaruARには、「3Dスキャンモード」というものがあり、空間をスキャンしデータ化する機能が付いております。
「スキャン設定開始」ボタンを押し、精度を選択してからスキャン開始です。
精度は「荒い」「標準」「細かい」から選ぶことが出来ます。細かいほど精度は向上しますが、スキャン処理・データ生成に時間がかかります。
早速スキャンしてみましょう。
今回は「細かい」設定でスキャンしました。
スマホが表示されている部分がスキャンされていくので、スマホを動かしながら全体をスキャンしていきます。
自分がどこがスキャンしていないのかは、スマホを動かすのはもちろん、
2枚目の写真のように「3Dデータをチェック(Andloidのみ対応)」機能で、視点を変えることにより判断することが出来ます。
どんな方向からも3Dデータをみることができるので、活用の幅が広がりそうですね。
また、出来たスキャンデータはobj形式で他のアプリにエクスポートが可能です。
精度を比較してみた
こちらは「細かい」と「標準」の精度の違いです。
廊下に飾ってある絵を比較してみました。
「細かい」方はしっかりと何が書いてるのかわかりますが、「標準」の方は少し曖昧な感じですね。
用途に合わせて使い分けるのが良さそうです。
使用したアプリ
HakaruAR
無料版は配信中ですのでぜひダウンロードしてみてください。
今回使用した「今いる場所をスキャン」・「3Dデータをチェック」機能は、Andloidのみ対応しております。ご了承ください。